トタン外壁材のメンテナンス｜ガイソー安城店｜住まいの外装リフォーム専門店

外壁塗装	シリコン塗料	アクリルシリコン塗料	ハイブリッド塗料シリコン・フッ素	フッ素塗料	高光沢フッ素塗料	最上級フッ素塗料
ハイブリッド無機塗料	最上級ハイブリッド無機塗料	無機多彩仕上げ	ロケット開発技術応用つや消し遮熱・断熱塗料	つや消し塗料	天然鉱石配合多彩模様仕上げ
屋根塗料	屋根用塗料シリコン・フッ素・無機	下塗塗料不要シリコン樹脂塗料＋クリヤー塗料
外壁・屋根塗料	高日射反射率遮熱塗料
防水	ベランダ・ルーフバルコニー防水トップコート
外壁サイディング	鋼板外装材	アルミ外装材
屋根カバー工法	断熱金属屋根材	天然石吹付ガルバリウム鋼板屋根材	ガルバリウム鋼板屋根材ビスなし施工	ファイバーグラス天然石セラミックコーティング

ブログ

トタン外壁材のメンテナンス

2022.04.26

おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
晴れると紫外線が痛いですね。外壁や屋根にとっても雨やら紫外線やらが降り注ぎ厳しい環境です。

本日は外壁に使われるトタンについて調べてみました。今ではガルバリウム鋼板が主流となってきていますが、1900年代は錆びにくく軽くて低価格な外壁材としてトタンは大変人気でした。

トタンは錆びにくくするために亜鉛でめっきされた鋼板のことで、本来は普通の鋼板より錆びに強いのですが、錆びやすいイメージが強いのは工場などの大きな建物や物置や倉庫として使われている建物の外壁としても使われていて、メンテナンスが行き届いていないため目立ってしまうからだと思われます。
トタンの調査を行う際に見るポイントは錆びです。現在トタンを止める釘はステンレス製のものが使用されますが、それまでは鉄製の釘が使用されていたため、釘が錆びて釘周りのトタンにも錆が広がっていることがあります。またトタンの端なども錆びやすい場所になります。

トタンのメンテナンス方法としては、塗装か張り替え又はカバー工事となります。比較的錆が少ない状態でトタンそのものに穴あきなどが見られない場合は塗装でのメンテナンスが可能です。その際は錆止めを使用し塗装を行っていきます。

張り替えの場合は古いトタンを撤去します。撤去処分費がかかりますが、トタンを剥がした際に下地が傷んでいる場合は補修や下地を新しく取り替えることができます。カバー工事の場合は既存の外壁の上から胴縁を取り付けて新しい外壁材を取り付けていきます。撤去処分費がかからないぶん、張り替えるよりは安く施工できます。

トタン外壁も穴あきなどの損傷がなければ錆止めを塗って塗装によるメンテナンスが可能です。サビが全体的に広がり穴あきなどの劣化がある場合は、張り替えやカバー工事でのメンテナンスが最適です。
外壁だけでなく倉庫や物置などの塗装も行えますので、メンテナンスのご相談はお気軽に
ガイソー安城店まで！！