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ガイソー安城店

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安城市の皆様。ご自宅のスレート屋根の状態はだいじょうぶですか。

2023.10.17
こんにちは。
ガイソー安城店の菊池です。
今日は暖かく穏やかな1日ですね。
先日、安城市にてスレート屋根の現地調査にいってきました。
施工されている屋根材は1996年から2008年にニチハより製造されたパミールという屋根材でした。
この屋根材はノンアスベストになりますが施工後10年くらいでミルフィーユ状に剥がれてくるという不具合が発生しております。
メンテナンス法としてはもちろん塗装は絶対に出来ません。
屋根材をめくっての葺き替え工事、もしくは既存の上に新たに屋根材を施工するカバー工法をおすすめいたします。
葺き替えですと撤去処分費がかかってしまう為、断熱材の入った金属屋根材でのカバー工法をおすすめいたします。
パミールに限らず、このように棟板金を留め付ける釘も経年により浮いてきます。
ひどくなると釘が抜け落ち、棟板金が飛んでしまう可能性もあります。
下地材も腐食の心配もありますので腐食しない樹脂製の下地材を施工し、棟板金交換工事をおすすめいたします。
屋根は毎日ご自宅を雨風、紫外線などから守っています。
割れなどが発生している場合には雨漏りを招く恐れもあります。
外壁は日々、目で見て触って確認する事は出来ますが屋根はなかなか確認することは難しいものです。
まずはどんな状態かを知りましょう。
無料で点検いたします。

大切なご自宅で何か気になる事や不安なことなどございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

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