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安城市 外壁塗装によるリフォーム工事 付帯部上塗りとベランダ防水

2021.10.26
こんにちは。ガイソー安城店の岡です。
安城市で行っている外壁塗装によるリフォーム工事が、いよいよ付帯部の上塗りとベランダの防水工事を行いました。
今回はベランダの防水工事をメインに写真を撮りましたので、ご紹介します。
今回のベランダの防水工事に使用するのは、FRP防水です。
FRP防水とは
繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略称で、エポキシ樹脂やフェノール樹脂などに、ガラス繊維や炭素繊維などを複合して強度を向上させたプラスチックです。
使用する材料は、液状の樹脂とガラスマット。そして防水層と下地の密着を高めるためのプライマー、トップコートなどです。
下地と防水層密着させるためのプライマーを塗り、乾かします。
ガラスマットを立ち上がりの所から施工していきます。
ベランダの床全体にガラスマットを施工していきます。
硬化させます
FRPは他の防水材に比べて軽いのが特徴です。また防水性が高く貯水槽やプールなどにも使用されています。
中塗りを行いトップコートを塗布します。施工中はFRP防水特有の臭いがするため、お客様や近隣の方にはご迷惑をおかけしますが、乾燥すると臭いもなくなります。ベランダの防水は10年くらいで劣化してくるので、メンテナンスは必須です。

付帯部の上塗り

庇(ひさし)の上塗り施工
幕板の上塗り施工
雨樋の上塗り施工
外壁や屋根以外にも雨樋やベランダなども経年で劣化していきます。特にベランダは日当たりの良い南側に設置されていることが多いため紫外線の影響を受けやすくなります。防水とは水を防ぐために施工されていますが、劣化し防水機能が低下すると雨漏りなどのリスクが高まります。大切なお住まいを守るためにも、メンテナンスは必要です。外壁や屋根の塗装も防水のために行うのだという事を多くの方に知っていただきたいです。
メンテナンスに関するご相談、お見積りのご依頼は
ガイソー安城店まで!!
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