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外壁のクラックについて ヘアークラックと構造クラック

2021.09.21
外壁に生じるクラックには、ヘアークラックと言われる幅0.3㎜以下、深さ4㎜以下の髪の毛ほどの細いひび割れと、構造クラックと言われる建物の安全性に影響を及ぼす危険のある幅0.3㎜以上、深さ5㎜以上のクラックとに分けられます。
また、モルタルやコンクリートを使用した外壁材には、乾燥クラックと言われる施工の乾燥過程で水分が蒸発するなどで収縮が生じ,、ひび割れが起こります。

気を付けたい構造クラック

構造クラックは建物の構造自体に歪みが生じ外壁内部からひび割れがおきている状態です。主な原因として、もともとは微細なクラックだったものが構造クラックへと進行したもの、地震や不動沈下といった要因から発生したものなどで、外壁に打ち付けるような雨が降るとクラックから雨水が建物内部に侵入する可能性が高くなるため、早急に対応したほうがいいクラックになります。

気を付けたい開口クラック

開口クラックは、窓や扉などの開口部周辺に斜め方向にヒビ割れが発生します。開口部のクラックは構造クラックと同じように建物のが受ける揺れや歪みで開口部に負荷がかかり亀裂が生じます。開口部のクラックは雨の通り道になることが多く、そこから雨水が外壁内部に侵入する可能性が高くなるため、早急に対応したほうがいいクラックになります。
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
外壁のクラックにはいくつか種類がありますが、特に構造クラックのような大きなクラックや開口クラックに関しては、できるだけ早急に補修などの対応をおすすめします。
外壁にヒビ割れを発見したら、一度ご相談ください。
ガイソー安城店まで!!
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