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安城市にて劣化した漆喰に軒先面戸を施工してきました。

2022.04.24
こんにちは。
ガイソー安城店の菊池です。

雨の日が多いですね、、、
先日、安城市K様邸にて瓦屋根の軒先漆喰部に乾式面戸を施工してきました。
軒先部の「しっくい」とは、簡単に言いますと隙間を埋める役割を果たします。

日本瓦など山・谷がある形状の瓦に使用され、瓦の裏面の隙間を埋めることで、風雨時の雨の入り込みや小動物が侵入することを防止できます。

漆喰は雨や紫外線で劣化するものですが、この漆喰がポロポロと剥がれ落ちてきてしまっているため、今回は乾式面戸で保護する事にしました。
このような部材を使います。
施工をスムーズにする為、軒樋を外しました。
山の部分にあたる羽根をスライドさせて、形状に合わせて留め付けていきます。
施工が終わりました。
後は軒樋を復旧して完了です。

これでもう安心です。
この軒先面戸には板金素材で高耐久の物もあります。

瓦屋根はメンテナンスは不要と思われがちですが漆喰は劣化してしまうものです。
定期的にメンテナンスをおすすめいたします。

大切なご自宅で何か気になる事や不安なことなどございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

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