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安城市にて劣化したスレート屋根の現地調査に行ってきました。

2023.11.28
こんにちは。
ガイソー安城店の菊池です。

今日も暖かく過ごしやすい一日ですね。
先日、安城市にて築32年のお宅の屋根調査に行ってきました。
全体的に大きな割れなどは見られませんでした。
北面に苔が多く発生していました。
特に目立った反りはありません。
天端部の状況です。
本来はもう一段葺かなければいけない状況です。
釘穴からの雨水の侵入が心配です。
下屋根の雨押さえ板金です。
だいぶ浮き始めています。
このお宅は旧松下電工(ナショナル)のフルベスト24という屋根材が施工されていました。
この屋根材は今はもう生産されていません。
特徴としては、横幅600㎜で働き幅も現在のカラーベストより長くなっている為、差し替えは出来ません。
なので補修する時は気を付けなければいけません。

アスベストが含有されている為、屋根材自体は大きな劣化もなく、強いなという印象を受けました。

葺き替え工事の場合は屋根材の処理費がけっこうかかってしまう為、今回はイージーガードでのカバー工法をご提案しました。
来年、外壁塗装とともに施工予定です。

当時の屋根材にもいろいろあり、塗装に向かない屋根材も多数あります。

まずはご自宅の屋根に何が施工されており、どんな状態か知る事が大切です。
無料で調査させていただきます。

大切なご自宅で何か気になる事や不安なことなどございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

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