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外壁のDIY本当に自分でやって大丈夫?おススメできない理由

2020.06.30
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
今日もガイソー安城店のブログを見て頂きありがとうございます。
今日のブログはstayホームなどでさらに人気になったDIYについてですが、外壁のDIYは避けて頂きたい理由をプロに聞きましたので、お知らせします。

外壁のDIYをお勧めできない理由

外壁の汚れを落としきれず塗料がすぐに剥がれる
外壁は常に雨や排気ガス、空気中の埃や塵また微生物(カビやコケなど)によって汚れています。水だけで落とせる汚れもありますが、カビなどは根を張り表面よりさらに奥まで洗浄しないとまたすぐに生えてきます。最近は家庭用に高圧洗浄機なども普及していますが、プロが使用する高圧洗浄機はその威力の比ではありませんし、カビやコケなどはバイオ洗浄でないとしっかり落としきれません。汚れの残った上から塗装をすると、結局すぐにカビが生えたり塗料がのらず剥がれたりします。
下地の補修をしないまま塗装をしてしまう 
塗装をする前には外壁のクラックやサイディングの目地、窓のサッシ周りのシーリング(雨水が外壁に流れ込まないように充填されている)などを補修してから塗りますが、DIYの場合しっかり補修せず上から塗り隠してしまう場合があります。下地の処理は建物を守るために欠かせない作業となりますので、適切に処理をせず塗装することはおススメできません。
塗料選びが適切でない 元の外壁の素地に合っていないなど
塗装をする場合、下塗・中塗り・上塗の3度塗りが基本となりますが、元の外壁材に合わない塗料を塗ってしまった場合すぐに剥がれる原因となりますし、下塗り・中塗り・上塗にはそれぞれの乾燥時間や塗るタイミングがあります。乾燥が不十分なまま塗り重ねてしまったり、または乾燥させてから次の塗装までの期間が大幅に空いてしまったりした場合、また洗浄から行うなどしなければその期間に塵やほこりなどが付着した上から塗ってしまうことになり、せっかくの塗装がすぐに剥がれてしまう可能性があります。
間違った補修は雨漏りなどの原因になることも
サイデイングボードをよく見ると横方向に隙間が空いているように見えますが、サイデイングボードは内側で少し重なるように貼り合わせているため、そこから雨水が入らないような構造になっています。またその隙間から内側の湿気を逃す役割もありますので、DIYで間違った補修で隙間を埋めてしまった場合、逆に雨漏りやサイディングの内部で湿度によるカビの繁殖など思わぬ事態を招いてしまう事にもなりかねません。

簡単にできそうに見えて実は奥が深い外壁塗装

テレビでは芸能人が意外と簡単に家をDIYしているように見えますが、プロによる指導の元で適切な方法で行われているようです。
ネットの情報など今は簡単にDIYを行えるようになりましたが、外壁に関してはプロが行う場合でもしっかり足場を組んで行います。
またホームセンターで購入した塗料の上からプロが使う塗料に塗り替える場合、その塗料を一度落としきらないと塗れない場合もあり、費用が逆にかかってしまう場合もありますのでDIYでの外壁塗装はあまりおススメできません。
外壁や屋根のDIYを行う場合、一度プロによる診断を受けることをお勧めします。
ガイソー安城店では外壁や屋根の診断を無料で行っていますので、ご相談ください。
お問い合わせ ➿0120-542-448
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