安城市　瓦屋根の漆喰の剥がれ補修で見積もり依頼　屋根の調査に行ってきました｜ガイソー安城店

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安城市　瓦屋根の漆喰の剥がれ補修で見積もり依頼　屋根の調査に行ってきました

2020.06.24

おはようございます。今日もガイソー安城店のブログを見て下さりありがとうございます。
ブログと施工写真や建物調査の写真を撮る任務で存在感をアピールしているガイソー安城店の岡です。
先日瓦屋根の漆喰についてご相談のお電話を頂き、屋根の調査に行ってきましたのでご紹介します。

漆喰とは

屋根瓦の一番上にある棟と言われる部分の土台を守る役割があります。
赤い〇で囲った箇所にある白い色をしているのが漆喰です。

屋根の漆喰は屋根の棟と瓦の隙間を埋め、屋根の下にある葺き土を雨風から守り、また瓦と瓦を接着させる役割を持っています。

点検の結果

剥がれ落ちた漆喰。

棟の漆喰は剥がれてなくなっている箇所がありました。

鬼周りの漆喰も劣化が進んでいました。

瓦の寿命と漆喰の寿命

瓦屋根はメンテナンスいらないでしょ？とたまに言われますが、たしかに瓦の寿命は他の屋根材に比べはるかに長いです。
ですが漆喰は瓦ほどの耐用年数がなく20年ほどで劣化します。
漆喰が剥がれているから今すぐに雨漏りが！というわけではありませんが、やがて雨漏りにつながるのは確かなので、やはり定期的に点検とメンテナンスは重要になります。
またこれから来る長雨や台風などによる暴風雨、ゲリラ豪雨などで屋根への負担があることは確かですので、できるだけ現状を知り必要なメンテナンスをするべきですね。

コーキング？？

瓦の屋根の調査で何件か写真を見せてもらってますが、コーキングで隙間をふさいでいる屋根を見たのは初めてです。
当社の屋根職人が言うには、コーキングする場所によっては雨の流れを止めてしまい逆に雨漏りの原因になるそうです。
ご自宅の屋根に上って現状を知ることは困難ですし、危険が伴います。
だからといっていきなり訪問してきた業者にあれよあれよと契約をしてしまい、不必要な施工やずさんな施工をされるケースもあるので、訪問してきた業者だけの診断を鵜吞みにしないように気を付けてください。

雨漏り診断士認定

ガイソー安城店　雨漏り診断士
屋根に関する知識と雨漏りのエキスパート

台風などによる被害は火災保険が適応されるケースもあります。

これから長雨、台風による暴風雨や突風雨、落雷や竜巻など何が家を襲うかわかりませんが、毎年どこかで大きな被害が出ていますね。
昨年の台風で屋根が飛び家じゅう雨漏りでカビが生えて、とても住める状態でなく被災されたとのニュースがありましたが、愛知県でも起こらないとは限りませんし、地震などによる家屋の倒壊もここ最近多くなった気がします。
ご自宅に降り注ぐ災いを少しでも軽くするために、日ごろのメンテナンスはしっかり行いましょう。
ご自宅に不安な所などございましたら、早めにご相談ください。
ガイソー安城店まで！

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