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雨漏りが始まる前に屋根のメンテナンスで安心を

2020.05.30

リフォームの死角になりがちな屋根

外壁と一緒に屋根の状態も確認しましょう
壁に傷みや設備の不具合は気が付きやすいものですが、屋根まではなかなか目が行き届かないものです。
屋根は紫外線や熱、雨風を直接受ける過酷な環境に常にさらされているため、家の中でも最も傷みやすい場所になります。
屋根の劣化が原因で構造材が腐食を起こしてしまうケースもあるので、早めのメンテナンスを心がける必要があります。
外壁よりも過酷な環境
屋根は家を守る大切な場所です。
屋根材には、スレート・瓦・ガルバリウム鋼板・アスファルトシングルなど様々な種類がありますが、ほとんどは築10~20年で劣化が起こり、塗装や補修が不可欠です。

屋根の雨漏れの主な原因

①家を建てた時の施工不良
 施工業者の未熟な工事→築年数が浅い場合は施工してもらったっ業者に早めに連絡しましょう。
②屋根の劣化
 築10年が経ち、屋根材が劣化した箇所から雨水が侵入。
③屋根の破損
 台風による屋根飛散や、地震による瓦破損など破損個所から雨水が侵入。
④雨樋の詰まり
 雨樋からあふれた雨水が壁などから内部に侵入。
⑤太陽光発電、天窓、温水器設備設置個所から
 不適切な処理やシーリングの劣化箇所から雨水が侵入。

雨漏りは劣化の最終段階

雨漏りを起こしていないから大丈夫なのではなく、雨漏りは屋根の劣化の最終形態ということを知らない方が多いのが現状です。
屋根劣化の危険度
危険度1色あせ・チョーキング
 屋根に艶がなくなってくる、新築時より色が薄くなってくる、白っぽくなってくる、子の状態が屋根の劣化のはじまりです。
危険度2雑草・コケ・カビ
 カビやコケなどの発生がする、屋根の耐久性が落ちてきている状態です。
危険度3屋根のヒビ割れ、ずれ
 塗装の剥がれ、ヒビ割れ、ズレが生じている、などの状態は雨漏りを引き起こす可能性が高くなります。
危険度4塗装の剥がれ
 塗装の効果がなくなり、表面がボロボロになっている状態を放置すると雨漏りが発生する危険が高いです。
危険度5欠落
 かなり深刻な状態。雨漏りだけでなく、屋根から染み込んだ水で建物の躯体も劣化が進んでいる可能性があります。

外壁と屋根は同時にリフォームが最もお得

リフォームをそれぞれ行った場合、足場代などそれぞれ支払わなければいけなくなります。
屋根も外壁も新築時に同等のグレードの塗料が使われていることが多く、どちらもメンテナンスをする時期は同じころになります。
一度に支払う料金は高くなりますが、それぞれで行った場合の合計金額よりは安く済みます。
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
来週はほぼ雨の予報ですね。いよいよ梅雨の到来でしょうか?
湿度が高くジメジメするのは嫌ですね。この環境は人にも家にも心地いいものとは言えません。
長雨に備えて、外壁だけでなく屋根の健康状態も確認することをお勧めします。
屋根、外壁、その他お住まいのご相談は
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