相見積もりの落とし穴　よく見てよく調べるのが大切｜ガイソー安城店

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相見積もりの落とし穴　よく見てよく調べるのが大切

2020.03.23

おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
外壁のリフォームを検討するにあたって、3社から相見積もりを取る方が多いですね。
その際に「安さ」で決定してしまう方も多いと思います。
実際、外壁のリフォームは安くはありません。できるだけ費用を抑えたいと思うのは仕方のないことかもしれません。
しかし「安かろう悪かろう」では意味がありません。

同じ名前の塗料でも中身が違う？

例えば数社に【シリコン塗料】を塗装する場合の見積もりをもらったとき、同じ【シリコン塗料】でも値段が違う場合があります。
なぜ同じ【シリコン塗料】なのに金額がちがうのでしょうか？

違いの見分け方

水性塗料と油性塗料の違い

安価な塗料は、ホームセンターなどで売られている水性塗料とグレードが同等の場合が多いのです。
油性塗料に比べて耐久性や密着性が劣ります。

1液型と2液型の違い

1液型はホームセンターなどで売られている油性塗料とほぼ同じグレードです。
プロによる外壁塗装で使用されるのは、耐久性・密着性・耐候性に優れた2液型が中心です。その分1液型に比べると価格は高くなります。

樹脂含有量の違い

塗料は樹脂の含有量によって価格が変わります。汎用シリコン樹脂塗料は、シリコンの含有量が3~5%で耐久年数は7年くらい
8%以上の高級シリコン樹脂塗料だと10年くらいと耐久性に差がでます。

塗布量の違い

会社によっては塗料を多めに希釈して薄く塗る事例もあります。メーカーの指定に沿って正しく塗らなければ、塗料本来の機能が発揮されません。

安心してリフォームするために

一言で【シリコン塗料】といっても様々な種類があり、その仕上がりや性能も違ってきます。使用する塗料を決定するのは、実際に現場を見た担当者です。現在の家の状態を把握したうえで正確に最適な塗料をご提案します。
それでも安く抑えたいと思われる方もいるでしょう。ただ必ずしも《低料金＝正解》ではないという事だけでも知っていただきたいです。
ガイソー安城店では、お客様の家の状態をしっかり把握し、10年後20年後のトータルリフォームを考えて最適な塗料をお勧めしています。
相見積もりは悪いことではありません。ただ安い会社を選ぶための相見積もりではなく、リフォームのその先も考えた提案をしているかなども合わせて確認してほしいです。
ガイソー安城店では、生涯のリフォームにかかるトータルコストを考えたプランでお客様の利益を守ります。
ご相談、現地調査、お見積りはすべて無料です。
ご自宅のご相談は
ガイソー安城店まで！

相見積もりの落とし穴 よく見てよく調べるのが大切

同じ名前の塗料でも中身が違う？

違いの見分け方

安心してリフォームするために

相見積もりの落とし穴　よく見てよく調べるのが大切