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火災保険の活用 火災保険は火事だけじゃない

2020.01.27

火災保険は火事だけじゃない

台風や雪などの自然災害にも
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。

火災保険イコール火事の保険というイメージが強いですが、火災保険は建物すなわち住まいを総合的に守る保険です。
台風や雪、強風、雹などの自然災害によって建物に被害があった場合の復旧修繕工事の代金が補償対象となります。
近年、台風やゲリラ豪雨、突風、雪などによる自然災害が頻発し、大切な家が被害を受けるケースが多くなっています。今回は火災保険の有効に活用する方法についてご紹介します。

屋根や雨樋、フェンスなどに

具体的にどのような被害に適応されるのか。
屋根ならば大雪や強風で一部が破損したり、瓦がずれたりする被害が多いです。太陽光パネルも火災保険の適応対象になります。
雨樋は雪の重みで破損する被害、塀やフェンス、カーポート、門扉などの外構部分は落雷や強風で破損してしまうケースがあります。屋根・外壁以外にもゲリラ豪雨で洪水がおき、床上浸水した場合の水害も火災保険が適応される場合があります。

まずはご自宅の火災保険がどのような保障なのか、改めて確認してみて下さい。
経年劣化と思って保険の修理をあきらめていた箇所でも、何らかの自然災害を受けていることもあります。
経年劣化か自然災害によるものか、保険会社から派遣される損害鑑定人の調査によって、自然災害による損害の有無、被害額を算定します。

いかがでしょう。ご自宅の損傷が自然災害によるものでしたら、その修理は保険が適応される可能性があります。
ただし保険の申請期間は該当する自然災害の発生から3年以内と決まっていますので、まずは専門の業者に建物の状態をチェックしてもらってみましょう。
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