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外装リフォームを考え始めたら part 4 屋根編

2019.11.28
おはようございます!ガイソー安城店の岡です。
今日も朝から曇り空で風も冷たいですね。
テレビではクリスマスやお正月のCMが多くなりました。が楽しいことはまだまだ先ですね。

今日は外壁のリフォームを考え始めたらpart4屋根編について書いていきます。

外壁の種類と劣化のサイン(屋根編)

スレート系(カラーベスト)
「天然スレート」と呼ばれる粘板岩を薄く加工したものと「化粧スレート」と呼ばれるセメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工したものがありますが、天然スレートは価格が高いため日本ではあまり使用されていません。
点検目安7~8年
スレート系屋根は軽量で耐震性が高い反面、割れやすい、コケやカビが生えやすい、耐久性・防水性が低いため塗装メンテナンスをしっかりすることが重要となります。劣化すると表面の割れや反り、屋根面の接合部の下地の腐食、板金を止めている釘が浮いてくるなどの症状が出始めます。放置すると雨漏りなど深刻な状態に発展するので、特にカビやコケが生えていたら要注意です。
セメント系
セメント瓦とは、セメントと川砂を1対2~3の割合で混ぜたモルタルを、型に入れて形成し塗装したものです。不燃材料なため耐火性に優れていて、遮音性も高いのが特徴です。日本瓦と似ていますが、日本瓦より値段は安めです。
点検目安10~15年
樹脂塗膜で塗装が施されていますが、日光や雨風で塗膜が剥がれ骨材が現れた状態は、もろく少しの力で割れやすくなり、そこから雨漏りの原因になります。また瓦がずれると、建物の中に水が侵入しやすくなり、放置すると躯体を傷め建物の寿命を縮めてしまいます。
色あせ・ズレ・割れに注意が必要です。

まずは点検

外壁と同様に直射日光や雨風にさらされている屋根。特に屋根は劣化に気が付きにくい部分で、雨漏りや雨染みといった所まで劣化が進んでから気が付くというケースも多いです。しかしそこまで進んでしまうと内部の木材や鉄部の腐食、シロアリ、カビの発生など思いもよらぬ被害によって屋根塗装以外に補修費用など余分にお金がかかってしまうこともあります。

ガイソー安城店ではプロによる外壁、屋根診断を無料で行っています。
定期的な点検とメンテナンスが大切な家をを長持ちさせる秘訣です!
ご自宅で何か疑問に思うことお困りごとなどございましたら、なんでもご相談ください。

ガイソー安城店まで!
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