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ガイソー安城店

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外装リフォームを考え始めたら part 3.5 外壁編

2019.11.22
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
朝からどんよりな天気ですが、今日も元気にブログ更新です。

外壁の種類と劣化のサイン

金属サイディングボード
スチールやアルミニウムなどの金属合板の事。
デザイン・耐久性に優れた表面材(金属板)と断熱性・防火性に優れた裏打ち材によって形成され、軽くて耐久性に優れています。
美観維持、防カビのために10~15年で再塗装が必要です。
表面の塗膜が傷ついてしまった所から発生する「赤カビ」。
表面は特殊なメッキ加工がされていますが、中は鉄の板のようなものでサビてしまう。放置するとほかの箇所も中から腐食してしまいます。
サビが広がったり穴が開いてしまう前に適切な処置をしましょう。
外壁に物をぶつけたりしないよう注意が必要です。
窯業系サイディングボード
セメント質と繊維質を主な原料として板状に形成した素材。
タイル目・レンガ調などデザインが豊富で最近はよく使用されています。基材は吸水性があり防水機能は塗膜に頼っています。
再塗装の目安は7~8年
目地のシーリングの劣化によりひび割れしたり痩せて隙間があいたりします。
その他、ボードの反り・チョーキング・紫外線による退色・爆裂(寒冷地)など。塗膜の劣化を放置すると建物の構造に大きなダメージを与える可能性があります。

次回はモルタルとACL素材についてです

大事な我が家を守れるのはその家に暮らす家族です。ちょっとした家からのサインを見落とさず、適切な処置をすることで大きなダメージを防げます。
ガイソー安城店では頼れるリフォームのプロが、現在の家の状態を無料で診断させていただきます。

ご自宅で何かお困りごとや疑問などございましたら、お気軽に何でもご相談ください。
ガイソー安城店まで‼
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