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重要な「役割」を担う『シーリング材』

2025.09.12 宇都 香瑚
こんんちは。
ガイソー安城店事務員の宇都です。


もう9月なのにまだまだ暑く、今年は「四季」ではなく「二季」になりそうですね・・・
私の子供たちは、兄弟順番に体調を崩していました::>_<::

みなさんも体調管理にはしっかりと気を付けましょう。


さて、今回は外装リフォームの際に使用される『シーリング材』についてご紹介させていただきます。

『シーリング材』の役割とは

外壁用のシーリング材とは、外壁材の隙間(目地)に充填する「防水材」の一種です。
外壁と共に建物の水密性や気密性を保持する、重要な「役割」を担っています。

外壁用シーリング材は、「劣化」します

破損の原因、劣化因子の関係性
シーリング材の破損は、配合成分のひとつ『可塑剤』の流出が原因の硬質化や痩せ。また住宅壁面の「伸縮や振動」などが原因の亀裂・破談・剥離。自然界から受ける「紫外線・水分・熱」が原因の表面劣化が代表です。
劣化因子の種類
◆可塑剤の経年流出
◆壁面の伸縮・振動
◆紫外線・水分・熱

劣化に強いシーリング材を選ぶ基準、「二つの耐性」

劣化現象が同時発生すると損傷は加速的に進行し、シーリング材は、想定以上の早さでその役割を終えてしまいます。
シーリング材の役割を持続させるには、劣化因子に強い「耐性」を持つシーリング材を選定することが重要です。

耐性①「耐久性」●柔軟性(伸縮性)の維持に必要な性能
耐性②「耐候性」●美観(意匠性)の維持に必要な性能

二つの耐性をハイレベルで両立。『オートンイクシード』

亀裂や剥離を長期に抑制する「耐久性」
耐ムーブメント力と接着力にこだわり、これまでにない、高耐久性を実現しました。耐久性テストは、過酷な条件を設定し、圧縮率30%↔拡大率30%の伸縮繰返しを4000回、さらに同じ条件を3サイクル=12000回に渡る動的テストを実施。結果は、異常なしでクリア。
太陽光や雨から美観を守る「耐候性」
屋外環境から受ける紫外線や熱、水分などの劣化因子に対する耐性を促進耐候性試験機(SWOM)で検証。人工的に屋外環境を再現し、長時間に渡るテストを実施。
オートンイクシードは、過酷な条件でも「6000時間」突破という驚異的な耐候性を発揮。

厳しい屋外環境に耐えるための技術とは

高耐久性樹脂「LSポリマー」の採用により屋外環境からの劣化要因に強く、また経年で流出しやすい「可塑剤」成分を配合していないことで、長期的に優れた柔軟性と美観を維持することが可能となりました。

外壁用シーリング材「二つの耐性」を比較

外壁用シーリング材には、長期的に繰り返す目地の動きに強い「耐久性」と紫外線など屋外環境の劣化要因に強い「耐候性」の両立が重要です。
※イクシードの耐久性及び耐候性30年は、一般的な外壁目地(目地幅10mm、目地深さ8mm)における「期待寿命」です。(保証年数ではありません)

「汚れ防止機能」搭載

オートンイクシードは、汚れ防止成分CRオリゴマー配合により、硬化初期のベタツキを軽減し、シーリング材の表面への付着を少なくすることに成功しました。(※当社従来品比較)

『オートンイクシード』なら「超」長期間安心が期待できます

新規に独自開発した高耐久性樹脂「LSポリマー」を配合することで、これまでにない高耐久性と高耐候性を実現しました。
新築・リフォームを問わず、長期に渡り大切な建物を雨水の侵入から守り続けます。






これまで、シーリング材についてご紹介させていただきましたが、みなさんのご自宅はいかがでしょうか。
ひび割れ、痩せなど劣化があるとそこから雨水が侵入してしまう可能性があります。
そうなる前に、一度見まわしていただき少しでも「これは劣化かな?」「大丈夫かな?」と思ったら、ぜひ一度ガイソー安城店にご相談ください!
弊社では、ご自宅の無料点検を実施しておりますので、お気軽にお電話ください☎
みなさまからのお問い合わせを心よりお待ちしております♪
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