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リシン仕上げ外壁のメンテナンス方法

2022.06.24
おはようございます。ガイソー安城店岡です。
本日はリシン仕上げによる外壁についてです。
リシン仕上げとはモルタル外壁の仕上げとして、骨材(細かく砕いた石や砂など)に樹脂やセメントなどと着色剤を混ぜて吹き付ける方法です。
表面はザラザラした仕上がりになるので、ご自宅の外壁がザラザラしているとリシン仕上げの可能性があります。

リシンは比較的安価で施工もしやすく人気がありましたが、耐用年数は約8年前後と大変短くなっています。リシンはリシンガンと呼ばれるガンを用いて吹き付けていくのですが、この吹付塗膜が薄く施工されていることが多く、使用される樹脂もアクリル樹脂など安価な場合が多いため耐用年数は長くありません。リシン仕上げの外壁はザラザラした表面に汚れが溜まりやすく、北面など湿気の多くなる場所ではコケなどの汚れが付着しやすくなります。
外壁のカビやコケによる汚れは美観を損なうだけではなく、外壁にとっても耐久性を下げてしまう要因となるため、バイオ高圧洗浄や高圧洗浄で汚れを落とすことが重要です。リシンの耐用年数を過ぎている場合、そのままではまた汚れが付着しやすくなるので、防カビや防藻性が高く、汚れが付きにくいなど機能性の高い塗料で塗装を行う事をおすすめします。
ご自宅の外壁が窯業系サイディングやモルタル、またその他の外壁の場合でもメンテナンスはお任せください。
ガイソー安城店まで!!
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