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ガイソー安城店

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外壁につく汚れの正体とは

2022.05.10
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
ゴールデンウイークも終わり、これから徐々に夏に向かっていきますね。その前にジメジメとした梅雨がやってきますが…
そんな季節に厄介なのが何といってもカビやコケです。
水回りなど常に水けの多い場所に現れるカビやコケですが、カビやコケの胞子は常に空気中を漂い根を張りやすい場所を探しています。
外壁につく汚れの多くは空気中のチリやホコリ、カビやコケによるものがほとんどです。新築時は汚れがついても雨などと一緒に流れ落ちるため汚れが定着しないので、数年はキレイがな状態が続きます。
カビやコケの汚れが気になりだす年数は、外壁に使われている素材や表面の塗装の種類によっても変わってきますが、築5年~10年くらいで徐々に汚れが目立つようになってきます。特にモルタルやリシン葺きのザラザラした質感の外壁は汚れが付きやすく凸凹に溜まりやすくなります。
調査を行っていると外壁の特に西や北面に比較的カビやコケが多く見られます。またベランダの手すり側の壁も日陰になりやすい場所になるため、カビやコケにとっては大変好ましい環境となります。外壁の塗装の機能が落ちてくるタイミングで繁殖しやすくなるので、外壁にカビやコケの汚れが付着して取れなくなってきたタイミングでメンテナンスを考えてみてはいかがでしょうか。その他にもコーキングにも劣化の症状があらわれているかもしれません。劣化しきってからメンテナンスを行うより、早い段階でメンテナンスを行った方がいい状態を長く保つことができます。
メンテナンスのタイミングが遅くなりすぎないよう、まずは調査を行って現状を知っていただきたいと思います。

外壁や屋根のメンテナンスのご相談は
ガイソー安城店まで!!