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外壁コーキングのひび割れ 硬化 なぜひび割れるのか?見つけた時の対処法は?

2021.02.19

コーキングになぜ硬化やひび割れが起きるのか?

おはようございます!ガイソー安城店の岡です。
今回も現地での調査に同行して写真を撮影する際に、私自身がよく目にする現象などについて調べたりしたことを書きます。
前回までに外壁のクラックやチョーキングについて書きましたが、今回はコーキング(シーリング)についてです。

コーキングがひび割れる主な原因

紫外線や雨など自然現象による劣化。また外壁の伸縮や振動による剥離や破断など。
コーキングとは「建築物において気密性や防水性向上を目的として、隙間を目地材などで充填すること」
またその材料であるパテなどをコーキング材・コーキング剤・充填剤・コーキングと言います。同じ意味の言葉に「シーリング」があります。
コーキングが劣化する主な原因は
〇紫外線や雨や熱など自然現象によるもの
〇外壁の伸縮や振動に追従できない
〇経年による成分(可塑剤類)流動によるもの
などがあげられます。
外壁と同じようにコーキング剤も紫外線や雨風によって劣化していきます。
コーキングの劣化状況によっては早めにメンテナンスをしなければいけない状態の場合もあります。
〇コーキングの厚みがなくなってきている
〇表面に細かなひび割が入っている
このような場合は今すぐ補修しなくても問題ありませんが、1年に一度は定期的に経過を見て下さい。
〇サイディングボードとの間に隙間がある
〇コーキングが裂けてしまっている
〇コーキングが取れて中が見える
このような場合、雨などが直接中に入り家を脆くしてしまう可能性がるので、早めのメンテナンスをお勧めします。

コーキングの劣化を発見したら

コーキングの劣化の進行度は、東西南北で違いがあります。外壁の一面だけの症状がすべてではありませんが、日当たりのいい南側のコーキングは他の面より硬化したり剥離が起きやすい傾向があります。またサッシ周りのコーキングは特に雨漏りなどにつながる可能性が高くなるため注意が必要です。まずはご自身で見える範囲の点検をおすすめします。家を長く保つ秘訣は、外壁内部に水を入れないことです。
コーキングの劣化の中でも「裂け」「ちぎれ」「欠落」などがありましたら、早急にご連絡ください。
ガイソー安城店まで!!
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