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外壁塗装の中の鉄部塗装についてご紹介 下地処理の重要さ

2020.08.10
こんにちは。ガイソー安城店の大羽です。
今日は外壁塗装をする中で施工する鉄部塗装についてご紹介していきます。

鉄部塗装

鉄部とはこのように鉄でできているもの全部を言います。
お家にある鉄部分は塗装ができるので、リフォームの際はお気軽にお伝えください。
鉄の下地処理
鉄の劣化塗膜に再塗装するには、付着しているさびを除去しておかないと塗装後、再び錆が発生してしまうことがあります。
再発生を防ぐためにも下地処理が必要不可欠なのです。
高圧洗浄
ケレン作業する前に高圧洗浄をしていきます。
外壁とともに汚れを一掃します。
スクレーパーによるケレン作業
続いてケレン作業に移ります。
スクレーパーやサンドペーパーを使ってケレンをして塗料の接着面積を増やしていきます。
さび止め材
さびが発生した箇所を除去したので、さびが再発しないようにさび止め材を塗布します。
上塗り塗料
さび止め材を塗布した後に上塗り塗料を塗布します。

さび止め材の原理

鋼板はもともと空気に触れると、その触れた個所から酸化鉄に化学変化してしまうので、空気に触れないよう工夫がされてきました。
新設時に付着していたメッキ層の一部が、経年の風雨などによって摩耗して鉄鋼層が露出すると、そこが空気と触れ酸化鉄が発生してしまいます。
このような鋼板を再生するには写真のように傷み方に応じて各種のケレン作業を行い、さびを綺麗に落とします。
ケレンでさびを落としたら、さび止め材を塗布して、再び鉄鋼層が空気に触れないようにします。

下地補修の重要さ

今回は鉄部塗装についてご紹介しました。
鉄部だけではなく、どんな箇所にも下地を綺麗にする必要があります。
下地が汚いままではどんなにいい塗料を塗っても最大限の効果は発揮できません。
ガイソー安城店では、下地補修をしっかりを行ってから外壁塗装をします。
お家のことでお困りのことがありましたらお気軽にご連絡ください。

ガイソー安城店まで!
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