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ガイソー安城店

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外壁リフォームの必要性・目的特集

2020.01.23

外壁のリフォームは必要なの?

おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
外壁のリフォームを考える方は、なぜ必要かご存じでしょう。そもそも「外壁の塗り替え」と聞くと色を変えるイメージが強いのではないでしょうか?「うちは色も気に入っているので塗り替えたいとは思ってない」なので塗り替える必要はないと思われるご家庭も多いかもしれません。
ではなぜ同じ時期に建てた近所のお家は外装リフォームをしているのでしょう?

塗装の目的 その1

家を長く保つため
今目に見える「雨漏り」「損傷」など直接的な被害がなくても外壁に施されている塗装は劣化し防水効果は徐々に失われていきます。
その結果が雨漏りなど大損害に繋がります。
家にとって雨などの「水」は最大の敵と言えます。

防水効果が低下するとどうなるのか

防水効果がしっかりしている外壁はピカピカと艶があり雨が降っても水は侵入せずしっかり防水してくれます。

期間が経つにつれ艶がなくなる。
初めに劣化の現象は艶に現れます。艶あり、艶なし塗料がありますが、艶あり塗料でも数年で艶がなくなってきます。艶がなくなると防水効果が低くなってきています。

防水効果が消え、壁に湿気を帯びてくる。
水をはじく力を失ってきた外壁は湿気を帯びてくるようになります。湿気を帯びた壁にコケや藻カビなどが繁殖してきます。また湿気を帯びている壁が気候の変化で乾く湿気を帯びるを繰り返すことによって壁自体がゆがむなどの動きがでてきます。

ゆがみが大きくなると、ヒビ割れを起こします。
モルタル壁の場合はヘアークラックという小さなひび割れなどが発生し、サイディングボードの場合コーキングに亀裂などが生じてきます。この小さいヒビなどから水が侵入することになります。
また塗膜が薄くなった部分からも水を吸い込むことがあります。外壁には水を吸い込む力があり、それを防いでいたのが塗料の表面の塗膜と言われる部分です。

塗装の目的 その2

建物の二次被害を防ぎます。
建物が雨漏りすると躯体である土台や柱が腐食し、腐食菌という菌が発生しシロアリがやってくる可能性があります。また腐食した基礎は強度が弱くなり地震などの揺れに対して耐えることが出来なくなる可能性も出てきます。

外壁の塗装は必要か?

いかがでしょう。ご近所の同じ時期に建てたお宅が外装リフォームをしています。それは最悪の状態ににならないため防水効果の切れてきたタイミグで新しい防水効果を施しているからです。外壁はメンテナンスフリーと購入の際に言われたかもしれません。しかし今のところ永久に防水効果の落ちない塗料は完成していません。お車のコーティングをされる方もいらっしゃると思います。持って5年くらいですかね?外壁の塗料も進化し続けていますが防水効果が永久に保てる塗料はまだないのが現状です。
大事な財産である家を長く大切に扱うことが出来るのは、その家に暮らす方々です。
ぜひご自身の家は現在どのような状態なのか、メンテナンスが必要な時期に来ているのか知ってほしいです。

ガイソー安城店では、お住まいの状態や雨漏りなどの点検を無料で行っています。
ご心配事や気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
ガイソー安城店まで!
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