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安城市 ベランダ防水 FRP防水の点検をしてきました。

2023.04.11
こんにちは。
ガイソー安城店の菊池です。

先日、自宅のベランダを見たんですが一部苔が生えており、とても汚れておりました…

ベランダ・バルコニーの床面は、下地の上に「防水層」を作り、その表面に「トップコート」を塗ることで構成されています。

ベランダの防水層の種類としては、FRPの被覆防水層を形成する「FRP防水」、液体ウレタンの塗膜で防水層を作る「ウレタン防水」が主流です。
また合成ゴムや塩化ビニール樹脂で作られた「防水シート」を貼る工法もあります。

なおベランダやバルコニーの床の表面には、主にグレー色の塗料が塗られているのを見かけることが多いと思います。
このグレーの塗装が「トップコート」です。

トップコートには、防水層を紫外線から守る役割があり、主に「ポリエステル系」と「ウレタン系」の2種類があります。

トップコートが剥がれているだけか、防水層から直す必要があるかによって、ベランダやバルコニーのリフォーム内容が変わってくるのですが、それぞれ適切なメンテナンス周期が異なります。

防水層の耐用年数は10~15年前後
防水層は、10年前後で老朽化してきます。
素材によって、耐用年数は最長12~20年程度と幅はありますが、太陽の光などによって日々劣化していくため、ひび割れなどが発生する前に、10年に一度を目安にメンテナンスをしてあげると安心です。
一方、保護塗料であるトップコートが劣化していると、防水層が熱や紫外線の影響で退化しやすくなってしまうので5~6年程度で一度点検をお勧めいたします。
ベランダ防水を長持ちさせるにはとても大切な事であります。

雨水を排出するドレンのほうも埃や泥などで詰まってしまうと雨漏りを引き起こす可能性がありますので、定期的にお掃除される事をおすすめいたします。

大切なご自宅で何か気になる事や不安な事などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

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