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外装リフォームを考え始めたら part 2 塗料の種類と耐久性の変化

2019.11.18
おはようございます。ガイソー安城店の岡です。
外装リフォームと女性のメイクは似ているところが多いな。などと思いながら書いてます。

塗料を構成する4つの成分の配合量の違いで耐久性がかわる

塗料は『顔料』『樹脂』『添加剤』『溶剤』の4つの成分で構成されています。この4つが絡み合うことで、家を紫外線や雨などから守る『塗膜』となります。成分の配合量の違いで価格や耐久性も変化。一般的に樹脂が多い塗料ほど高価ですがその分耐久性も高くなります。塗料を安いだけで選んでしまうと、耐久性が低いためすぐに塗り替えなければならない可能性もでてきます。

塗料の劣化を引き起こす最大の原因は太陽光の紫外線

気温や酸性雨など、塗料を劣化させる要因はたくさんありますが、最も大きな原因は紫外線。紫外線は塗料の0.1mm程度まで浸透し劣化させます。塗料が劣化すると、顔料を結合している樹脂層も劣化し顔料の離脱が生じてきます。この現象をチョーキングといって、触ると白い粉が付く現象です。劣化の度合いは、塗膜の成分によって異なります。
塗料用樹脂の結合は、アクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素樹脂系の順で高く、耐候性も大きくなります。
ガイソー安城店では、ご予算、家の作りやタイプ、家の痛み具合に合わせて、あなたの家にピッタリの厳選した塗料をご案内できます。
日本の家の平均寿命は約30年程度と言われています。住まいを長持ちさせるためにも早めの点検が必要です。
ガイソー安城店では、外装リフォームのプロが外壁や屋根の診断を無料で行なっています。
ご自宅で何かお困りごとや疑問などございましたら、何でもご相談ください。

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